アーモンドに引き続き、第二段！
今回はカシューナッツについてご紹介します。
カシューナッツとは？
カシューナッツは、ウルシ科アナカルディム属に属する「カシューナットノキ」という木に生ります。
日本ではカシューナッツのその形から「勾玉（まがたま）の木」とも呼ばれることも。
カシューナッツの原産地はブラジル北東部ですが、現在の主要な輸出国はベトナムとインドです。
収穫時期は、5月6月頃で主に実が熟して落ちたものを拾って収穫しますが、ひとつひとつもぎって収穫する場合もあります。
カシューナッツの果実部分は、甘味、酸味、苦味を持った芳香のある果汁が含まれ、リンゴのような香りを持っているため「カシューアップル」とも呼ばれています。この果実の下にぶら下がっている硬い種子の“仁”が、私たちがよく食べているおなじみのカシューナッツです。
カシューナッツの果実は日本ではあまり見かけませんが、他国ではジュースやジャムなどに加工されて食用にされています。
カシューナッツの加工方法
【ローストナッツ】
多くのカシューナッツ製品は加熱処理されたローストナッツです。ナッツの水分が飛び、カリッとした食感が楽しめ、香ばしさや甘みが引き立ちます。
何も手を加えない素焼きタイプや、油を使ったオイルローストタイプなど、加熱方法には違いがあります。
【生カシューナッツ】
加熱していない生カシューナッツは水分が多く、しっとりした食感とミルクのような甘みを感じることができます。
ただし、生カシューナッツには酵素抑制物質が含まれており、大量摂取すると消化不良を引き起こす可能性があるため、食べる際には軽くローストするのがおススメです！
カシューナッツは料理にも多く使われるナッツのひとつ。
カレーや、炒め物のアクセントに入れる場合は生カシューナッツでも問題なさそうですね！
生カシューナッツは水分が多くカビが発生しやすいので、冷蔵保存が適しています。
【皮付きカシューナッツ】
皮を取り除かずそのまま加工されたカシューナッツで、カシューナッツ本来の甘みに皮の香ばしさ、ほろ苦さが加わり、独特の風味が楽しめます。
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当店では、ベトナムで収穫・ロースト・現地パックした皮付きカシューナッツを直輸入して販売しております。
商品ラインナップはこちら。
＊一番オーソドックスな『皮付きカシューナッツ 塩味』
＊フリーズドライ加工されたチェダーチーズが入った『皮付きカシューナッツ チェダーチーズ入り』
＊希少な大粒カシューナッツだけを集めた『皮付きカシューナッツ プレミアムジャンボ』
各商品 単品・3本セット・12本セット でご用意しております。
セットがよりお得となっています。
ご自身のお気に入りをぜひ見つけてみてください！
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カシューナッツから取れる栄養
カシューナッツはナッツの中では比較的カロリーが低い方ですが、ナッツ自体脂質が多い食べものなので、1日の摂取目安は10粒～15粒（約15g）と言われております。
【老化防止】
カシューナッツの皮にはポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。
【コレステロール値を下げる】
オレイン酸が豊富に含まれており、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
動脈硬化や心臓病、高血圧予防に役立ちます。
【筋肉・皮膚・髪の健康】
カシューナッツはたんぱく質を多く含んでおり、筋肉、皮膚、髪の成長や修復を助けます。
また、コラーゲンの働きにより、肌のハリや弾力を保つ効果も期待できます。
【貧血予防】
カシューナッツは鉄分が豊富で、貧血予防にも効果があります。
【健康維持】
亜鉛が豊富で、免疫機能の維持や感染症予防、ホルモンバランスの調整に役立ちます。
【疲労回復】
ビタミンB1が含まれており、エネルギー生成を助け、疲労回復や持久力向上に効果があります。
【代謝促進】
マグネシウムが含まれており、代謝を助けるだけでなく、筋肉や神経、骨の健康維持にも役立ちます。
不足すると筋肉のけいれんや疲労感、骨密度の低下、さらには高血圧や不整脈のリスクが高まります。
いかがでしたでしょうか？
アーモンドと同じく市場で見ない日はないくらい、最近ではデイリーフードとして人気が増えているカシューナッツ。
調べてみると栄養素も豊富で体に嬉しいことばかりですね。
ただ食べ過ぎには要注意ですので、ご自身のスタイルに合った食べ方で、適量をお楽しみください！
